当店では三陸産と北海道産の昆布を取り扱っています。煮物用の昆布、粘りのある昆布、出汁を取るための昆布、産地により昆布の特徴が異なるので、詳しくは商品ページをご覧ください。
塩蔵昆布は三陸の養殖昆布で、煮物専用の昆布になります。塩をまぶして保存性を高める「塩蔵」という製法で作っているので塩抜きをしてからお使い下さい。煮物、おでんの具、昆布巻きなど、柔らかく食べやすいのでご高齢の方におすすめです。
当店の煮昆布は昆布の生産量日本一の北海道の昆布を取り扱っております。早煮昆布なので、すぐ煮ることができ食感のある昆布に仕上がります。地元の小料理屋さんではおせちの中の昆布巻を作るために何十年もこの昆布を使ってもらっています。
出汁用の昆布には「だし昆布」と「特上だし昆布」をご用意しています。1等である「特上だし昆布」は、とても濃い出汁がとれ、地元の料亭や小料理屋でも使って頂いています。2等の「だし昆布」は、一般家庭ならば十分な濃さのだしがとれます。一般家庭でもお求めやすいお値段で販売しています。
宮城県独特の厚切りとろろ昆布。昔ながらの製法で「職人の手」によって削られた商品です。酢を使っていないので、純粋な昆布の食感と味わいをお楽しみ頂けます。
※こちらの商品は本当に厚切りなので、おにぎりには向きません。汁物に入れてお召し上がり下さい。
すき昆布の一大産地「高浜産」のすき昆布は、薄く加工されているのが特徴で、味が染み込みやすく柔らかいので人気があります。浜の人達が手作りで作るため形は1枚1枚すべて異なります。すき昆布とは三陸の昆布をボイルし、5mmぐらいに細く切って乾燥させ板状にしたものです。三陸でしかお目にかかれない珍しい海藻です。
納豆昆布というと一般には聞きなれない食品名ですが、「松前漬け」や「山形のだし」の中に入っている粘りの強い昆布です。当店では浜で昆布を削っている職人から直接仕入れており、地元の粘りの強い納豆昆布を販売しております。
塩昆布は釜を使い醤油で炊き上げた、いわゆる昆布の佃煮です。細切りの塩昆布は実に様々な料理に使うことができ、和風の調味料代わりにもなる万能昆布です。北海道の昆布を使っているので、素材自体にもよいものを使っています。
よく納豆が入っているのと聞かれる商品ですが、納豆のような粘りのある昆布ということで磯納豆という商品名がついています。熱々のご飯に納豆のようにかけて、昆布の粘りと風味を簡単に味わうことができる一品です。
味染みが良く、歯切れが良い三陸の昆布を使用した昆布巻です。中に巻いてある具材は、さんまとさけの2種類があります。
根昆布とは、昆布の根本の部分を乾燥させたものです。昆布のなかでも特に栄養価が高く、三陸では根昆布を浸して作った根昆布水が昔ながらの民間療法として根付いています。
北海道の名産品「松前漬け」を作るためのセットです。一袋に北海道前浜産の柔らかいするめ、宮城県産の粘りの強い昆布が入っており、市販で流通している商品よりも品質が良いと常連のお客様が何度も購入してくれる商品です。
羊羹のようなしっかりとした食感で、黒糖のまろやかな甘さと昆布の風味が相性の良いおつまみです。個包装になっているので使いやすく、お茶うけに最適なお菓子です。
当店の昆布
品質の高い昆布をご家庭で
市販で流通している日高昆布は等級が低く、4等や5等などの身が薄い昆布が多いのですが、当店のだし昆布は1級、2級と、等級の高い日高昆布を取り扱っています。1級品となる特上だし昆布(日高昆布)は地元の料亭や小料理屋、そば屋さんでも使ってもらっています。 身が厚いので濃厚な出汁を取ることができます。
用途別おすすめの昆布
用途によっておすすめの商品をご紹介。以下以外にも様々な商品があります。
煮物におすすめ
【塩蔵昆布】塩をまぶして保存性を高める「塩蔵」という製法で作っています。煮物、おでんの具、昆布巻きなどにおすすめです。身は厚くとても柔らかいです。
【煮昆布】塩蔵昆布に比べると、身は薄めで、昆布の食感がしっかりしており、柔らかい昆布です。塩蔵昆布より昆布の味がやや強いのが特徴です。
だしにおすすめ
【だし昆布】当店のだし昆布は日高昆布です。東北の味噌や醤油に合うので、三陸地方では日高昆布がよく使われています。品質にこだわる当店では、出汁が良く出る等級の高い日高昆布を取り扱っています。
【特上だし昆布】当店の特上だし昆布は1等品の昆布になり、地元の料亭や小料理屋さん、そば屋さんなどで使ってもらっています。
様々な料理に使えるもの
【細切塩昆布】細切りの塩昆布は実に様々な料理に使うことができ、和風の調味料代わりにもなる万能昆布です。パスタやサラダ、炒め物などにどうぞ。